« モニタリングとチェルノブイリ | トップページ | 牛乳。。西のものでも。。。 »

目を見開いて。そして、気づくこと。

最近、知るたびに、ますます悲しくなっているのは変わらず。

ただ、子どもの被爆量20ミリシーベールトが1ミリになったとか。よかったと気もするけど、やっぱり限りなく0がいいと思うけど、そこに暮らして生活するには、どうしても超えてしまうところもある。どうしたらいいんだろうと思う。でも、少しは行政も動いてきたんだろうか。ある意味よい兆し?なのかとも思う。

先日、このひどい風潮で。。何に対しても絶望が突きつけられ、なぜか、以前観た「ヒトラー~最期の12日間~」が観たくなった。

この映画は、ヒトラーの最期の秘書ユンゲの証言をもとに、第三帝国の崩壊、そしてヒトラーの国民のことを全然考えていない無能ぶりがすごくよく描かれている。何しろ、ヒトラーを演じるブルーノ・ガンツがびっくりするほど似てる?!し、うますぎる。私が、今までに知りえなかったヒトラーの人物像と最期の私生活がのぞけて興味深い映画だった。

それは、いいとして、見終わったときなんで観たかったのかわかったの。

秘書ユンゲ自身が、最期に現在の姿で出てくる。

戦後彼女は、裁判で、ユダヤ人虐殺のことをしり、大変ショックをうけた。

「でも私は、それを自分とは結び付けられず、安心していたのです。自分に非はない。私は何も知らなかった。そう、考えていました。しかし、ある日犠牲者の銘板をみたのです。ソフィー・ショル 彼女の人生が記されていました。私と同じとしに生まれ、私が総統秘書になった年に処刑されたと。

そのとき、わたしは気づきました。若かったというのは言い訳にならない。目を見開いていれば気づけたのです」

わたしは、ふたりの子どもの親なのだ。

知らなかったでは、済まされない。

|

« モニタリングとチェルノブイリ | トップページ | 牛乳。。西のものでも。。。 »

放射線のこと」カテゴリの記事